瓦屋根台風被害の修復

●ご依頼を受けて屋根に上がってみると、瓦がめくれ上がっておりました。↓

 

 

●瓦を剥がしてルーフィングの状態を確認しましたところ、経年劣化と吹きめくれで、ちぎれている部分も見られました。野地板も、交換する必要がありそうです。↓





●古くなったルーフィングと、腐敗が進んでいた野地板を剥いだところ、垂木も3本かなり腐敗しておりましたので、補強や取替えを行います。↓

 

 

●野地板を取り替えて、新しくゴムアスルーフィングを張る最中です。弊社は標準で、片面接着のゴムアスルーフィングを使用しております。ある程度の地震でも裂け難く、釘やビスを打っても雨漏りを防いでくれる優れものです!

 

 

●ルーフィングと桟木を取り付けました。これで修復した部分の雨漏りは大丈夫です。

 

 

●瓦を戻して、風飛び帽子のコーキングを施しました。

 

 

●最後に、再度瓦が飛ばないように、念には念をで、ケラバ部分にステンレス製の補強金具を取り付けました。

 

これで、修理した部分は末永く、家を守ってくれます。

ご依頼頂いたお礼に、心ばかりですが、震災による外壁のヒビを数箇所、サービスにて修理させて頂きました。感謝の限りです。誠にありがとうございます。

日記トップへ戻る